医療脱毛と家庭用脱毛器トリアの併用について、気になっていませんか?「クリニックに通いながら、自宅でもケアして早く脱毛を終わらせたい」「医療脱毛完了後のちょっとした残り毛が気になる」そんな思いから、トリアとの併用を検討している方も多いでしょう。
結論から言うと、医療脱毛とトリアの併用は、正しい知識を持って行えば可能です。 併用することで、施術期間中の自己処理が楽になったり、クリニックではカバーしきれない細い毛や打ち漏らしに対応できたりと、多くのメリットが期待できます。 しかし、使い方を間違えると肌トラブルの原因になったり、かえって脱毛効果が落ちてしまったりする可能性も。
この記事では、医療脱毛とトリアの併用を考えているあなたのために、それぞれの仕組みの違いから、併用するメリット・デメリット、そして最も効果的な使い方まで、分かりやすく解説していきます。正しい知識を身につけて、賢く理想のつるすべ肌を目指しましょう。
医療脱毛とトリアの併用、気になる効果と注意点

医療脱毛と家庭用レーザー脱毛器トリアの併用は、ポイントさえ押さえれば、より効率的に理想の肌を目指すための有効な手段となり得ます。ここでは、併用はそもそも可能なのか、そして併用によってどのようなメリットやデメリットがあるのかを詳しく解説します。
そもそも医療脱毛とトリアの併用はOK?
医療脱毛は、クリニックで高出力のレーザーを照射し、発毛組織を破壊する方法です。一方、トリアは家庭用でありながら、クリニックと同じダイオードレーザー技術を採用しており、毛のメラニン色素に作用して毛根にダメージを与えます。 どちらも毛根に熱ダメージを与えるという点では共通しています。
そのため、同じ時期に両方からアプローチをかけると、肌への負担が過剰になり、赤みやかゆみ、乾燥といった肌トラブルを引き起こす可能性があります。 クリニックでの施術に影響が出ないよう、併用するタイミングや肌のコンディション管理が非常に重要になります。
併用することで得られるメリットとは?
医療脱毛とトリアを上手に併用することで、いくつかのメリットが期待できます。
1. 施術期間中の自己処理の負担を軽減できる
医療脱毛は毛周期に合わせて2〜3ヶ月に一度のペースで通うのが一般的です。 そのため、次の施術までに生えてくるムダ毛が気になる方も多いでしょう。カミソリでの自己処理は肌を傷つけたり、埋没毛の原因になったりすることもありますが、トリアを使えば肌への負担を抑えながらムダ毛を目立たなくさせることができます。
2. 打ち漏らしや残ってしまった毛に対応できる
医療脱毛は丁寧に行われますが、ごくまれに打ち漏らしが起きる可能性はゼロではありません。また、コース完了後に数本だけしぶとく生えてくる毛や、細くてレーザーが反応しにくかった産毛が気になることも。 そんな時にトリアがあれば、自分の好きなタイミングで気になる部分だけをピンポイントでケアできます。
3. VIOなどデリケートな部位を自分のペースでケアできる
「クリニックでVIOを施術するのは恥ずかしい」と感じる方も少なくありません。全身はクリニックで、VIOは自宅のトリアで、といったように部位によって使い分けることも可能です。また、医療脱毛の痛みが不安な部位を、まずはトリアの低いレベルから試して慣らしていくという使い方もできます。
併用する際に知っておきたいデメリットとリスク
メリットがある一方で、併用には注意すべきデメリットやリスクも存在します。
1. 肌トラブルのリスクが高まる
最も注意すべき点は、肌への過剰な負担です。医療脱毛の施術後は、肌がデリケートな状態になっています。その状態でトリアを使用すると、赤み、やけど、色素沈着などの肌トラブルを引き起こす可能性があります。 必ず十分な期間を空け、肌の状態が完全に落ち着いてから使用するようにしましょう。
2. 医療脱毛の効果を下げてしまう可能性がある
トリアの使用によって毛周期が乱れたり、毛が抜けてしまったりすると、クリニックでのレーザーが毛根にうまく反応せず、十分な脱毛効果が得られなくなる可能性があります。 特に、医療脱毛の施術直前にトリアを使用するのは避けるべきです。
3. 正しい使用時期の判断が難しい
医療脱毛の施術と施術の間にトリアを使う場合、そのタイミングの見極めが重要です。クリニックによって方針が異なる場合もあるため、併用を考えている場合は、まずかかりつけのクリニックの医師に相談するのが最も安全で確実です。 自己判断で併用を開始する前に、プロの意見を聞くことを強くおすすめします。
医療脱毛とトリア、それぞれの仕組みと特徴を比較

医療脱毛と家庭用脱毛器トリアは、どちらもムダ毛にアプローチするものですが、その仕組みや特徴には大きな違いがあります。それぞれのメリット・デメリットを正しく理解することが、賢い併用の第一歩です。
医療脱毛の仕組みとメリット・デメリット
医療脱毛は、医師や看護師などの医療従事者のみが扱うことのできる高出力の医療用レーザー脱毛機を使用します。
仕組み
毛の黒い色素(メラニン)に反応するレーザーを照射し、発生した熱エネルギーで毛根の奥にある発毛組織(毛母細胞やバルジ領域など)を破壊します。 この組織を破壊することで、毛が再生するのを防ぎ、長期的な減毛効果(いわゆる永久脱毛)が期待できます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 高い効果と持続性:発毛組織を破壊するため、永久的な減毛が可能 | 費用が高額:家庭用脱毛器に比べ、1回あたりの費用が高い |
| 安全性が高い:万が一の肌トラブルにも医師が迅速に対応できる | 痛みを感じやすい:出力が高いため、部位によっては強い痛みを感じることがある |
| 施術時間が短い:プロが施術するため、スピーディー | 通院が必要:定期的にクリニックに通う時間と手間がかかる |
家庭用脱毛器トリアの仕組みとメリット・デメリット
トリアは、家庭で安全に使用できるように設計された、数少ないレーザー方式の家庭用脱毛器です。
仕組み
医療脱毛と同様にダイオードレーザーを搭載しています。 照射されたレーザーが毛のメラニン色素に吸収され、熱エネルギーに変換されることで毛根にダメージを与え、ムダ毛の再生を抑制します。 家庭用のため、出力は医療用レーザーよりも抑えられていますが、光(IPL)方式の家庭用脱毛器と比較すると、ターゲットである毛根にピンポイントで高いエネルギーを届けることができるのが特徴です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 自宅で手軽に使える:好きな時間に自分のペースでケアできる | 効果を実感するのに時間がかかる:出力が低いため、根気強く続ける必要がある |
| コストパフォーマンスが高い:初期費用のみで全身に何度でも使える | 照射範囲が狭い:一度にケアできる面積が小さく、時間がかかる |
| 痛みを調整しやすい:5段階の出力レベルから自分で調整可能 | 自己責任:肌トラブルが起きても自分で対処する必要がある |
照射方式の違い:レーザーと光(IPL)
脱毛器を選ぶ際によく目にする「レーザー方式」と「光(IPL)方式」。この二つは似ているようで、実は大きな違いがあります。
レーザー方式(医療脱毛、トリア)
レーザーは、単一の波長の光がまっすぐ進む性質を持っています。 これにより、ターゲットである毛根のメラニン色素にエネルギーを集中させやすく、深部までしっかりと熱を届けることができます。 そのため、ワキやVIOなどの根深い毛にも効果を発揮しやすいのが特徴です。医療脱毛で使われるのも、このレーザー方式です。トリアは、家庭用でありながらこのレーザー技術を採用している点で、他の多くの家庭用脱毛器と一線を画しています。
光(IPL)方式(多くの家庭用脱毛器)
一方、光(IPL=インテンス・パルス・ライト)方式は、カメラのフラッシュのように複数の波長を含んだ光を広範囲に照射します。 レーザーのように特定のターゲットに集中するのではなく、メラニン色素を含む様々なものに反応します。そのため、広範囲を一度にケアできる手軽さがありますが、エネルギーが分散しやすく、毛根に届く熱はレーザーに比べて穏やかになります。
どっちを選ぶ?医療脱毛とトリアの向き・不向き
医療脱毛とトリア、それぞれに良さがありますが、どちらが自分に合っているのでしょうか。目的やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
医療脱毛が向いている人
- 短期間で確実な効果を得たい人:専門家による高出力の施術で、効率的に脱毛を進められます。
- 安全性や万が一のサポートを重視する人:医師の管理下で施術を受けられ、肌トラブル時も安心です。
- 自分でお手入れするのが面倒な人:クリニックに通うだけで、プロが施術してくれます。
- 背中やうなじなど、自分では手の届きにくい部位を脱毛したい人
トリアが向いている人
- 自分のペースで脱毛を進めたい人:好きな時間に好きな場所で、誰にも見られずにケアできます。
- コストを抑えたい人:初期投資はかかりますが、長期的に見ればクリニックに通うより安価です。
- 医療脱毛後のメンテナンスに使いたい人:コース完了後に生えてきた数本の毛や、産毛のケアに最適です。
- クリニックに行くのに抵抗がある人:VIOなど、デリケートな部位を自分でケアしたい方にもおすすめです。
両方の特徴を理解し、「メインは医療脱毛でしっかり減らし、補助的にトリアで気になる部分をケアする」という併用が、最も賢い選択肢の一つと言えるでしょう。
【実践編】医療脱毛とトリアを効果的に併用するベストな使い方

医療脱毛とトリアの併用を決めたら、次は具体的な使い方です。肌への負担を最小限に抑えつつ、脱毛効果を最大限に引き出すためのポイントを解説します。最も重要なのは、かかりつけのクリニックに相談した上で進めることです。
併用を開始する最適なタイミング
併用を始めるタイミングは、肌の状態と脱毛の進捗によって異なります。自己判断で進めず、以下の目安を参考にしつつ、必ず医師に確認しましょう。
医療脱毛の施術「後」にトリアを使う場合
クリニックで施術を受けた後は、肌が熱を帯びており、非常にデリケートな状態です。 見た目には問題なくても、肌の内部では軽い炎症が起きている可能性があります。
最低でも2週間、できれば1ヶ月程度は期間を空けるのが安全です。赤みやヒリヒリ感が完全に引いて、肌が落ち着いたことを確認してからトリアを使用しましょう。特に、施術後の保湿ケアを徹底することが、肌の回復を早めるポイントです。
医療脱毛の施術「前」にトリアを使う場合
次のクリニックの施術に向けて、トリアの使用は最低でも2週間前には中止してください。トリアによって毛根にダメージが与えられたり、毛が抜け落ちたりすると、クリニックのレーザーがターゲットを失い、十分な効果が得られなくなってしまいます。 また、肌に赤みなどのトラブルが残っていると、当日の施術を断られてしまう可能性もあります。安全かつ効果的な施術のために、施術前の肌はクリーンな状態に保ちましょう。
併用する際の具体的なスケジュール例
医療脱毛の一般的な施術間隔である「2ヶ月ごと」を例に、具体的なスケジュールを考えてみましょう。
| 時期 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 1日目 | 医療脱毛の施術日 | 施術後は保湿を徹底し、肌をクールダウンさせる |
| 施術後〜2週間 | トリアの使用はNG | 肌の回復に専念。保湿ケアを続ける。ムダ毛が気になってもカミソリでの処理は控え、電気シェーバーを使う |
| 施術後2週間〜4週間 | 肌状態が良ければトリア使用OK | トリア推奨の2週間に1回の頻度で、気になる部分にトリアを使用。 低いレベルから試し、痛みや赤みが出ないか確認する |
| 施術後4週間〜6週間 | トリア使用継続 | 引き続き2週間に1回のペースでケア。自己処理の頻度が減り、効果を実感しやすい時期 |
| 次の施術2週間前〜 | トリアの使用を中止 | クリニックの施術に備えて肌を休ませる。自己処理は電気シェーバーで行う |
| 次の施術日 | 医療脱毛の施術 |
併用中の自己処理とアフターケアの注意点
併用中は、普段以上に丁寧な自己処理とアフターケアが求められます。
自己処理の方法
医療脱毛中、およびトリア使用中の自己処理は、電気シェーバー一択です。カミソリや毛抜き、ワックスの使用は絶対に避けてください。
- カミソリ:肌表面の角質まで削り取ってしまい、乾燥や肌荒れの原因になります。
- 毛抜き、ワックス:毛根から毛を引き抜いてしまうため、レーザーが反応するターゲットがなくなり、脱毛効果が全く得られなくなります。また、埋没毛や毛嚢炎のリスクも高まります。
アフターケアの重要性
レーザー照射後の肌は、水分が蒸発しやすく非常に乾燥しています。乾燥した肌はバリア機能が低下し、少しの刺激でもトラブルを起こしやすくなります。
化粧水やボディローション、クリームなどを使って、毎日徹底的に保湿をしましょう。 保湿によって肌が柔らかくなると、埋もれていた毛が表面に出てきやすくなり、脱毛効果を高めることにも繋がります。また、日中の紫外線対策も忘れてはいけません。日焼けした肌はレーザー照射ができなくなる可能性があるため、日焼け止めをこまめに塗るなど、紫外線から肌を守る習慣をつけましょう。
医療脱毛とトリアの併用に関するよくある質問(Q&A)

ここでは、医療脱毛とトリアの併用を検討している方からよく寄せられる質問にお答えします。疑問や不安を解消して、安心して脱毛に取り組みましょう。
Q1. クリニックには内緒で併用してもいい?
いいえ、必ずクリニックに相談してください。
内緒で併用を続けて万が一肌トラブルが起きた場合、その原因がクリニックの施術によるものなのか、自己処理によるものなのか判断がつきにくくなります。そうなると、適切な処置が遅れてしまう可能性があります。
また、クリニックによっては、家庭用脱毛器との併用自体を推奨していない場合もあります。安全に脱毛を進めるためにも、併用を希望している旨を正直に伝え、医師や看護師の指示に従うことが非常に重要です。信頼関係を築きながら、二人三脚でゴールを目指すのが一番の近道です。多くのクリニックでは、患者さんの希望を尊重し、最適な併用方法をアドバイスしてくれるはずです。
Q2. 併用がNGな部位や肌質はある?
はい、あります。特に注意が必要なのは以下のケースです。
- 顔のデリケートな部分:トリアは目の周りへの使用が禁止されています。また、顔は皮膚が薄くデリケートなため、特に慎重に行う必要があります。
- 色素沈着やほくろ、シミがある部位:レーザーは黒い色に反応するため、色素沈着が濃い部分やほくろ、シミに照射すると、やけどのリスクが高まります。これらの部分は保護シールなどで隠して照射を避ける必要があります。
- 日焼けした肌:日焼けした肌はメラニンが活性化しており、レーザーが皮膚全体に反応してしまい、やけどや色素沈着を引き起こす危険性が高まります。肌の色が落ち着くまで使用は避けましょう。
- 敏感肌・アトピー肌の方:肌のバリア機能が低下しているため、併用による刺激が肌トラブルを悪化させる可能性があります。必ず医師に相談し、許可が出た場合のみ、目立たない部分でテスト照射を行ってから使用してください。
Q3. トリアを使うと医療脱毛の痛みは強くなる?
直接的に痛みが強くなることは考えにくいです。
医療脱毛の痛みは、レーザーの出力や毛の濃さ・太さ、肌の状態によって変わります。トリアを使ったからといって、毛が濃くなったり、肌が痛みに敏感になったりするわけではありません。
むしろ、トリアを併用して毛量を減らしておくことで、クリニックでの施術時にレーザーが反応する毛が少なくなり、結果的に痛みを感じにくくなる可能性はあります。
ただし、トリアを使った直後で肌に赤みや熱感が残っている状態で医療脱毛の施術を受けると、痛みを感じやすくなることがあります。やはり、施術前は十分な期間を空けて肌を休ませることが大切です。
Q4. トリアの購入方法は?安く買う方法はある?
トリアは公式サイトのほか、一部の家電量販店やオンラインショップでも購入できます。しかし、最もおすすめなのは公式サイトでの購入です。
2025年現在、販売されているのは「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X」のピンクのみで、価格は86,000円(税込)です。 プレシジョンなどの旧モデルは販売を終了しています。
公式サイトで購入するメリットは以下の通りです。
- 90日間の返金保証:万が一、効果に満足できなかった場合でも、商品到着後90日以内であれば返金してもらえるので安心です。 (※以前の30日間から延長されました)
- 1年間の製品保証:通常の使用における故障に対して、1年間の保証がついています。
- 正規品である安心感:偽物や中古品のリスクがなく、確実に正規品を手に入れることができます。
そして、公式サイトでさらにお得に購入する方法があります。
まとめ:医療脱毛とトリアの併用で、理想の肌を賢く手に入れる

今回は、医療脱毛と家庭用レーザー脱毛器トリアの併用について詳しく解説しました。
記事のポイントを振り返ってみましょう。
- 医療脱毛とトリアの併用は、正しい知識とタイミングを守れば可能。
- 併用することで、自己処理の負担軽減や打ち漏らしのケアといったメリットがある。
- 最大の注意点は肌への負担。施術前後の使用は必ず避け、十分な期間を空けること。
- 併用を始める前には、必ずかかりつけのクリニックに相談することが最も重要。
- 併用中は電気シェーバーでの自己処理と、徹底した保湿・紫外線対策を心がける。
医療脱毛というプロの力を借りながら、トリアという自宅での心強いパートナーを得ることで、脱毛の道のりはより快適で効果的なものになります。しかし、焦りは禁物です。常に自分の肌の状態を第一に考え、無理のないスケジュールで進めていくことが、トラブルなく理想のつるすべ肌を手に入れるための鍵となります。
この記事が、あなたの脱毛ライフの一助となれば幸いです。



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